みなさんは「メモ」をどのように管理していますか?
 
近年ではメモの大切さを説く本がヒットしたりと、「メモ」がより身近に感じることが多いです。
それに伴い、多くの「メモ」サービスが登場し、どれを使ったらいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、メモをクラウド上で管理するメリットとおすすめのツール10選をご紹介させていただきます。
 

クラウドメモとは

「クラウドメモ」とはその言葉の通り、「クラウド」に対応する、「メモ」を管理するサービスです。
アカウントを作成すれば、どのデバイスからでも閲覧・編集することができる上に、内容が全て同期されます。
普段使っているスマホやタブレット端末からでもアクセスすることができるので、紙とペンが必要なアナログのメモより、とても手軽に利用することができます。

クラウドメモを使うメリット

デバイスを選ばない

パソコン・スマホ・タブレット端末のどれからでもアクセスできることは、クラウドメモの大きなメリットの一つではないでしょうか。
メモがクラウド上に同期されるため、どの端末から閲覧しても同じ内容を確認することができます。
 
また、記載したメモを手軽に見られることから、隙間時間でアイデアを膨らませることができたりと、メモを活用する機会を増やすことができます。

共有しやすい

仕事上で必要なメモを社内のメンバーに簡単に共有することができます。
紙のメモでは、その内容をパソコンに打ち込む、写真を撮るという手間を挟んでメンバーに送らなければなりませんが、クラウドメモではリアルタイムにメモの内容を共有することができます。

紛失の心配がない

紙とペンを使ったメモだと、紙を失くしてしまったらそのメモはもう確認することができません。
クラウドメモではメモがクラウド上に保存されるので、一度とったメモを紛失する危険がなく、安心して利用することができます。

操作性が良い

「場所を選ばずアクセスできる」「簡単にメモを書ける」ことも大きなメリットです。
文字を書くより、タイプする方が早く文字をメモできる場合には時間を削ることができ、仕事の効率化につながります。

クラウドメモおすすめ10選

チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

「Stock」|チームの情報を最も簡単に残せるツール

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Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。
「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、要件などのテキスト情報や、画像やファイルなどのあらゆる情報を誰でも簡単に残すことが可能です。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用することで、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散したり混同することなく、常に整理された状態で仕事をすることができます。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても大丈夫。詳しくなくても簡単に始めることができます
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残すことができます
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    社内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、また「タスク管理」も直観的に行うことができます

<Stockの料金>

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

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40ノートまでは無料で利用することができます。
有料プランにすることで、ノート数が無制限になる他、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などのビジネスに必須の機能が利用できます。
有料プランでも1人あたり月額500円程度という非常に手頃な価格で利用することができます。

Evernote

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

Evernoteはクラウドメモの中では知名度が高いツールです。
ノート単位で情報を残していくため、メモだけではなく議事録の作成などにも活用でき、多機能なことが特徴です。

<Evernoteのポイント>

  1. 様々なデータを残すことができる
    メモ内にテキストだけではなく、ファイル・画像・音声など複数の情報を1つのメモにまとめることができます。
  2. 多機能
    メモを残すのみだけではなく、パスワード保護・名刺のスキャン・タスク管理など、様々な機能が搭載されています。

<Evernoteを使う上で気をつけたい点>

  1. シンプルさを求めている人は使いづらい
    メモ機能以外にも様々な機能があるため、シンプルにメモだけとして使いたい方には向いていません。
  2. 無料プランでは2台までしか同期できない
    無料プランでは、同時に同期できる端末が2台までなので、様々なデバイスからアクセスするには不便でしょう。

Dropbox Paper

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

Dropbox PaperはDropboxが提供する、ドキュメント作成・保存に特化したサービスです。

<Dropbox Paperのポイント>

  1. Dropboxとの連携が可能
    Dropboxのアカウントを持っていれば無料で利用ができ、ブラウザでメモの作成ができます。作成したメモはDropboxのストレージに容量は消費されずに保存されるため、Dropboxユーザーには嬉しいです。
  2. 汎用性が高い
    様々なファイルの添付や、ToDoリストの作成、ドキュメントへのコメント機能など、様々なシーンで活用することができます。

<Dropbox Paperを使う上で気をつけておきたい点>

  1. 情報を整理しにくい
    作成したメモは、日付順でしか表示されないため、整理するには手間がかかってしまいます。
  2. インターネットの回線速度に影響される
    ファイルのデータ量が多かったりすると、インターネットの速度によってはアップロードに時間がかかってしまいます。
 

Google Keep

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

Google Keepは、Google社が提供するメモアプリで、Googleアカウントと連携することで様々な活用法があります。

<Google Keepのポイント>

  1. Googleアカウントと連携
    Googleアカウントと連携することで、メモは全てGoogleアカウント上に保存され、端末を選ばず自分のアカウントにアクセスすることで自分のメモを確認することができます。
  2. 音声入力、手書き入力、リマインダー機能搭載
    音声を自動でテキストに変換する音声入力機能や手書きで書き込める機能、設定した日時や場所でアラームを鳴らすことができる機能など、便利な機能がたくさんあります。

<Google Keepを使う上で気をつけたい点>

  1. オフラインでの使用ができない
    インターネット環境でないと利用することができず、「今メモだけ書いて、後で同期する」ということができません。
  2. 共有には向いていない
    PDFファイルの保存ができなかったり、公開機能はないため、チームメンバーと共有することには向いていなさそうです。
 

Qiita:Team

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

Qiita:Teamは、Markdown記法に対応していて、文書を作成し共有する機能が搭載された情報共有サービスです。

<Qiita:Teamのポイント>

  1. Markdown記法に対応している
    Markdown記法に対応しており、読みやすい文書を作成することができます。慣れていなくても補助ボタンを使うことで比較的簡単に編集することができるようになります。
  2. 情報共有がしやすい
    作成したメモは検索や絞り込み機能を使い簡単にアクセスすることができ、コメント欄でやりとりをすることができるのでチームで情報を残したい時などにぴったりです。

<Qiita:Teamを使う上で気をつけたい点>

  • エンジニア向けである
    エンジニアの技術的なノウハウや問題点に対する解決法などは記述しやすいですが、エンジニアではない方が使うには少し混乱する可能性があります。
  • メモツールとしては料金が高い
    基本プランでも高いセキュリティが搭載されているため、導入するのは安心ですが、1人あたり1,520円〜/月なのでメモツールとしては高いと感じてしまうかもしれません。

Qiita:Teamの詳細

 

Joplin

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

Joplinはオープンソースの無料ノートアプリで、Markdown記法にも対応しています。
複数のプラットフォームのアプリがあるので、どんなデバイスでも動作します。

<Joplinのポイント>

  1. マルチプラットフォームに対応
    WindowsやmacOSなどのデスクトップOS以外にもAndroid、iOSなどのモバイルデバイスでのアプリがあるので、あらゆる環境でも同じノートを使いたいという方にぴったりです。
  2. Evernoteのインポートが可能
    Evernoteの代替アプリとして開発されたこともあり、Evernoteから乗り換えを検討している方には使いやすい機能が豊富です。

<Joplinを使う上で気をつけておきたい点>

  1. Markdown記法に慣れていないと難しい
    メモはMarkdown記法で記入するので、慣れていない方はシンプルなメモツールがおすすめです。
 

NotePM

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

NotePMは、ドキュメント専用の情報共有サービスです。
会議の議事録や、マニュアルなどの情報を社内で共有することができ、効率的に管理することができます。

<NotePMのポイント>

  1. 既読確認ができる
    記事を読まれたかがわかり、コメント機能も搭載されているため、コミュニケーションを気軽にとることができます。
  2. フォルダで階層化し、情報を整理
    フォルダで階層構造化することと、キーワードを入力してファイルの中身を全文検索することができるので、欲しい情報をすぐに得ることができます。

<NotePMを使う上で気をつけておきたい点>

  • インポート機能がない
    インポート機能がないため、バックアップをする際は少し不便です。
  • フリープランがない
    30日間無料でお試しすることはできますが、それ以降は一番安くても3ユーザーで1000円/月のプランを申し込まないと使うことができません。
 

esa

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

esaは、「情報を育てる」という視点で作られた、迅速な情報共有をサポートするサービスです。

<esaのポイント>

  1. WIP機能
    WIP(Work in Progress)機能とは、「書き途中」と分かる状態で、情報を公開できる機能です。他のメンバーが書き途中であることを分かってくれるので、早い段階での情報共有ができます。
  2. 社内の情報を一括管理
    社内の情報をまとめて管理することができます。チームメンバーであれば、誰でも編集ができ、カテゴリの設定もできるので情報の整理もしやすいです。

<esaを使う上で気をつけておきたい点>

  1. フリープランがない
    2ヶ月まで無料でトライアルすることができますが、それ以上は1人あたり500円/月の有料プランに契約する必要があります。
  2. 非エンジニアには使いにくいことも
    文書を作成する時はMarkdown記法のため、非エンジニアなどの慣れない方には使いにくいと感じることもあるでしょう。
    Markdownやwebhookによるサービス連携など、エンジニアにとっての使いやすい機能が多くあ利、エンジニア向けのツールとも言えます。
 

Simplenote

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

Simplenoteはとてもシンプルなメモ同期サービスです。

<Simplenoteのポイント>

  1. これ以上にないシンプルさ
    テキストを同期することだけに特化したサービスです。機能が少ないからこそ、シンプルで使いやすいです。
  2. 完全無料
    どこまで使っても完全無料で、どの端末にもアプリがあるため

<Simplenoteを使う上で気をつけたい点>

  1. シンプルすぎる
    テキストを同期することはできますが、タグ機能・ファイル分け・共有機能はないため、ビジネスで使うには物足りないかもしれません。

Scrapbox

PCでもスマホでも使えるクラウドメモが便利!おすすめ10選!

Scrapboxは、チームでリアルタイムに情報を共有することを可能にするツールです。
情報を自動で整理してくれるため、大量の情報を扱うことができます。

<Scrapboxのポイント>

  1. 自動整理機能
    タグとリンクによって自動で情報を整理してくれるため、大量の情報を扱っても見やすい状態をキープすることができます。
  2. 複数ユーザーで同時編集可能
    チームメンバーと同時にメモを編集することができるので、会議の時などにも便利です。

<Scrapboxを使う上で気をつけておきたい点>

  1. スマホのアプリがない
    Android・iOSに対応したアプリがないため、出先での使用は難しそうです。
  2. エンジニア向き
    Markdown記法での文書作成や、Gyazoをそのまま使える機能など、エンジニア以外の方にはいらない機能があります。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
 
一言にクラウドメモといっても様々なサービスがあります。
シンプルにメモ機能だけを使いたいのか、チェックリスト機能、Markdown機能で文書を作成したいかなど、どの機能が自分に必要なのかを考えてみて、是非導入を検討してみてください。