2017年10月にサイボウズLiveの終了が発表されてから、約10ヶ月が経ちました。
終了は2019年4月になりますが、移行先は見つかりましたでしょうか?
 
まだまだ終了までは時間がありますが、移行するにあたり、事前にツールを試用する必要もありますので、早めに検討を始めた方がいいのではないでしょうか。
 
そこで今回は、サイボウズLiveからのデータインポート機能を提供しているツールをご紹介いたします。
今まで蓄積したデータを無駄にすることなく、簡単に移行できるツールを探してみてください。

 

サイボウズLiveからエクスポートできるデータの種類は?

移行するにあたり、サイボウズLiveからどのようなデータをエクスポートできるのでしょうか。
2017年7月20日現在、下記のデータをエクスポートできるようになっております。
  • ユーザー名簿(CSV形式)
  • イベント(CSV形式)
  • 掲示板(CSV形式、テキスト形式)
  • ToDoリスト(CSV形式)
  • マイカレンダー(CSV形式)
  • チャット(テキスト形式)
  • タイムライン(テキスト形式)
  • 共有ファイル(一括ダウンロード)
全てのデータをエクスポートする必要がない方が多いと思いますが、掲示板やToDoリストの移行をする方が多いのではないでしょうか。

サイボウズLiveからのデータインポートができるツール5選

インポート機能の提供が始まっているツールは既に3ツールありますので、すぐにデータを移行して試してみることができます。

【既にインポートできるツール】

Stock

「Stock」チームの情報を最も簡単に残せるツール

https://www.stock-app.info/

Stockは、チャットツールだと蓄積できず、ファイルストレージだと面倒という問題を解決するツールです。
Stockを使えば、チャットツールのように大事な情報が流れていってしまうことなく、必要な情報やデータなどを簡単に管理することが可能となります。

■Stockの特徴

1.ノートを簡単に作成できる。
チャットツールでやり取りしていると流れてしまう大事な情報などを、ノート形式で簡単に残すことができるので、チームの情報があちこちに分散することがありません。
 
2.とにかくシンプルで、誰でも使える。
余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、ITに詳しくない60代の方でも使いこなせてしまうほどです。

■Stockの主な機能

ノート機能

各会議の議事録や書類のデータなど、関連する情報を一箇所にまとめるができます。
また、掲示板として利用することもできます。
タスク管理

チームのタスクを一覧で管理することができます。
また、タスクはノートに紐づいた形で管理されるため、タスクに関連する情報と一緒に管理することができます。
コメント

テーマ毎にコメントをできるのが特徴です。
ノートの内容に対してコメントをするため、余計な会話や、テーマに関係のない会話が混じることはありません。
また、コメントの内容をそのままタスク設定することができます。

■Stockの料金


https://www.stock-app.info/pricing.html

Stockは、期間の制限がなく、無料で利用することができます。
無料プランの範囲内以上に使いたい場合でも、1人あたり月額400~500円程度という非常に手頃な価格で利用することができます。

■Stockへインポートできるデータ

Stockへは、サイボウズLiveから下記のデータをインポートすることができます。
  • ユーザー名簿
  • 掲示板
  • ToDoリスト

■サイボウズliveからStockへデータ移行する方法

↓こちらにて、データ移行の方法を詳細に記載しております。

https://stock-media.info/?p=1805

Backlog

「Backlog」オンライン プロジェクト管理 & コラボレーションツール

https://www.backlog.jp/

Backlogは、プロジェクトで発生するタスクなどの進捗状況を一括管理できるタスク管理ツールです。
サイボウズLiveで主にタスク管理をしていた方には移行先として良いのではないでしょうか。

■Backlogの特徴

1.進捗を視覚的に把握できる
 ガントチャートでタイムライン的に可視化することができるので、進捗の把握が視覚的にできます。
 
2.タスクに関するコミュニケーションができる
 コメント以外に、絵文字やアイコン、スター機能を使ってコミュニケーションができるので、単なるタスク管理ツールよりもコミュニケーションが活発になりそうです。

■Backlogの主な機能

タスク管理

期限だけでなく、ステータスや優先度などの設定することができます。

Wiki

マークダウン形式でwikiを書くことができます。

■Backlogの導入費用


https://www.backlog.jp/

1プロジェクト10人までであれば、無料で利用することができます。
プロジェクト数を増やしたり、ユーザー数を増やす場合には、有料プラン(月2000円〜/1チーム)の契約が必要になります。

■Backlogへインポートできるデータ

Backlogへは、サイボウズLiveから下記のデータをインポートすることができます。
  • イベント
  • 掲示板
  • ToDoリスト
 

サイボウズOffice

「サイボウズOffice10」ニッポンのグループウェア

https://products.cybozu.co.jp/office/

サイボウズOfficeは、国内のグループウェア市場で10年連続シェア1位のグループウェアです。
サイボウズLiveと同じ運営会社のため、移行先として推奨されています。

■サイボウズOfficeの特徴

1.サイボウズLive以上に機能が豊富
 ビジネスに必要な豊富にあるため、全てのことをサイボウズOfficeで完結させることができます。
 
2.未読を一覧で見れる
 未読の通知をまとめて処理したり、機能ごとに未読の処理ができるため、すぐに対応が必要な内容を把握しやすくなります。

■サイボウズOfficeの主な機能

掲示板
社内のお知らせを書いておくだけでなく、コメント機能はもちろん、「いいね!」をはじめとするリアクション機能もついているので、一方的な発信になるのを防いでくれます。
Todoリスト
トップページやスケジュールにタスクの期限が表示されるので、タスク漏れを防ぐことができます。
カレンダー
指定したユーザーや部門内のユーザーの予定を一覧で確認できたり、設備の予約をすることができます。
ファイル共有
複数階層のフォルダを作成し、ファイルの管理をすることができます。

■サイボウズOfficeの導入費用


https://products.cybozu.co.jp/office/ver10/price/cloud/

サイボウズOfficeは無料お試しが30日間ありますが、それ以降は有料プラン(月500円〜/人)を契約する必要があります。

■サイボウズOfficeへインポートできるデータ

サイボウズOfficeへは、サイボウズLiveから下記のデータをインポートすることができます。
  • イベント
  • 掲示板
  • ToDoリスト
  • チャット
  • タイムライン
  • 共有フォルダ
 


■今後、機能の提供が予定されているツール

チャットワーク

「チャットワーク」ビジネスが加速するクラウド会議室

https://go.chatwork.com/ja/

チャットワークは、ビジネスに特化したチャットツールです。
サイボウズLiveで主にチャットやToDoリストをしていた方には移行先として良いのではないでしょうか。

■チャットワークの特徴

1.気軽にコミュニケーションが取れる
 LINEのようにチャットで気軽にコミュニケーションを取ることができますし、スタンプ機能や返信機能など、機能が充実しています。
 
2. 既読機能がない
 既読機能がないのが特徴で、メッセージを自分のタイミングで確認できるため、作業に集中しやすくなります。

■チャットワークの主な機能

グループチャット

テキストメッセージを送るだけでなく、絵文字の利用やファイル添付もできます。
また、返信機能もついているので、どのメッセージに対するものなのかが把握しやすくなっています。
タスク管理

各グループチャットごとに、タスクを一覧形式で管理することができます。

■チャットワークの導入費用


https://go.chatwork.com/ja/price/

チャットワークは、無料で使うことができますが、グループチャット14個までの制限があります。
さらにグループチャット数を増やしたり、管理者機能などを付けるには有料プラン(月400円/人〜)を契約する必要があります。

■チャットワークのサイボウズLiveからのインポート機能について

2017年10月にインポート機能の提供に関する案内がありましたが、その後、新しい情報は出ていません。
 

gamba!

「gamba!」国内最大級の日報共有アプリ

https://www.getgamba.com/

gamba!は、社内SNS型の日報共有アプリです。
テキストで日報を共有することに加え、チーム間の仕事に対する目標や達成状況も共有することができます。

■gamba!の特徴

1.SNS型の日報
 日報を書くだけでなく、日報に対していいねやコメント、スタンプ、足あと機能が付いています。
 
2. 手軽に日報を書ける
 テンプレート機能や、Googleカレンダーとの連携など、簡単に日報を書ける仕組みが備わっています。

■gamba!の主な機能

日報機能

ただ日報を書くだけでなく、日報を元にコミュニケーションができたり、日報からノウハウの共有ができたりと、社内の情報共有としての利用ができます。

■gamba!の導入費用


https://www.getgamba.com/

gamba!は15日間の無料お試し期間がありますが、それ以降は有料プラン(月800円〜/人)を契約する必要があります。

■gamba!のサイボウズLiveからのインポート機能について

インポート機能の提供の予定ことですが、新しい情報は出ていません。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
 
サイボウズLiveを使っていた方にとって、インポート機能があるのはありがたいですね。
全ての機能を満たすツールはないかもしれませんが、メインで使っていた機能の代替機能が揃っているツールはありますので、一度移行をする前に試してみることをオススメします。
 
是非、今までの大事な情報を無くすことなく、移行先のツールを探してみてください!