プロジェクト管理ツールを比較する時にどのような観点で比較をしていますでしょうか。
 
色々なツールがあるため、「なんとなく機能が良さそう」だったり、「最近流行っているから」などの理由で選んでいる方も多いのではないかと思います。
 
今回の記事ではプロジェクト管理ツールを比較する際のポイントと、オススメのツールをご紹介させていただきます。
 
選定をしっかりすることで、その後の運用にも違いが出てきますので、是非参考にしてみていただければと思います。

 

プロジェクト管理ツールを比較する時に確認したいポイント

①誰がツールを使うのか?

例えば、エンジニアが使うのか、非エンジニアが使うのかで選ぶツールは大きく異なります。
ツールを誰が使うか、どのような業務で使うのかは明確にした上で比較検討する必要があります。

②どの機能をメインで使いたいのか?

プロジェクト管理ツールにはシンプルなものから多機能なものまで様々あるため、機能面の比較は重要なポイントになります。
現状の課題として、「コミュニケーションがうまくいっていない」「大事な情報が流れていってしまい探すのが大変」など、課題に応じてメインで使う機能も変わってきます。

③十分な試用期間を設けられるか?

一部の人がちょっと機能を使っただけでツールを選んでしまうと、実際に運用した際に思っていたことと違うことが多々発生することになります。
しっかりと試すためにも、試用期間を十分取れるツールを検討するのがいいのではないでしょうか。

プロジェクト管理ツールを比較する時に試したいツール5選

チームの情報を最も簡単に残せるツール

「Stock」

Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。
「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
Stockを使えば、「ノート機能」を使ったストック情報の管理や、「タスク管理機能」「メッセージ機能」を使ったフロー情報の管理までできるため、プロジェクト管理に必要な機能が揃っています。

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても大丈夫。詳しくなくても簡単に始めることができます
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残すことができます
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    議事録等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、また「タスク管理」も直観的に行うことができます

<Stockの料金>

40ノートまでは無料で利用することができます。
有料プランにすることで、ノート数が無制限になる他、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などのプロジェクト管理に必須の機能が利用できるようになります。
有料プランでも1人あたり月額400~500円程度という非常に手頃な価格で利用することができます。

https://www.stock-app.info/pricing.html

大企業向けの高機能プロジェクト管理ツール

「Asana」

Asanaは、チームのタスク管理を効率的に行えるプロジェクト管理ツールです。
細かい設定や機能が充実しているため、ツールを使いこなせるチームに向いています。

<Asanaのポイント>

  1. ボード形式での管理が可能
    タスクのボードやタイムラインを使って、現在の状況を一目で把握できるようになっています
  2. 100以上のアプリと連携が可能
    SlackやDropboxなど多くの有名アプリと連携がdきるため、Asanaを起点としたプロジェクト管理が可能になります。

<Asanaを使う上で気をつけたい点>

  1. 完全に日本語化されていない
    日本語化されているものの、メニューの一部などに英語が残っており、分かりにくい点があります
  2. 無料で使える人数に制限がある
    15人までは無料で使うことができますが、それ以上の人数で試す場合には、有料プラン(月$9.99/人〜)にする必要があります
 

エンジニア向けに特化した多機能なプロジェクト管理ツール

「Backlog」

Backlogは、プロジェクトで発生するタスクなどの進捗状況を、一括管理できるコラボレーションツールです。
Gitなどと連携できることから、エンジニアの方々が多いチームに採用されています。

<Backlogのポイント>

  1. プロジェクトの進捗を見える化できる
    ガントチャートでタイムライン的に可視化することができるので、視覚的に進捗の把握ができます
  2. Gitなどを使ってソースコードを管理できる
    BacklogをGitリポジトリとして利用可能なため、Backlog上でコードレビューができます。

<Backlogを使う上で気を付けておきたい点>

  • エンジニア以外の方が使うと難しく感じる
    エンジニア向けのツールになるため、それ以外の方が利用すると用語などで戸惑うことがあります
  • コミュニケーションがしにくい
    コミュニケーションに関する機能がないため、やり取りをするには、別のツールを使う必要があります
 

ガントチャートをメイン機能にしたプロジェクト管理ツール

「みんなでガント」

みんなでガントは、プロジェクト内のメンバーと共有可能なガントチャートを作成できるサービスです。

<みんなでガントのポイント>

  1. 会員登録不要
    メールアドレスの登録も必要なく、すぐに使い始めることができます
  2. 修正履歴の確認が簡単
    「いつ」「誰が」編集したのかが確認できる編集履歴機能も無料で使えます

<みんなでガントを使う上で気を付けておきたい点>

  • ガントチャート以外の機能がない
    ガントチャートに特化しているため、コミュニケーションやドキュメント管理は別のツールを使う必要があります
  • 無料プランではガントチャートが1つしか作れない
    無料プランでは1つしか作れないため、試せる範囲が限定されてしまいます
 

タスク管理機能にのみ特化したプロジェクト管理ツール

「Trello」

Trelloは、ふせんを貼ったりはがしたりする感覚で、タスク管理ができるアプリです。
ボードと呼ばれる場所で、タスクのステータスを視覚的に把握しやすくなっています。

<Trelloのポイント>

  1. 付箋形式でのタスク管理に適している
    付箋を貼ったり、移動したりする感覚で使えるので、迷うことがありません
  2. 個人的なタスクの管理が簡単
    タスクを並べて、ドラッグ&ドロップでステータスを管理できるため、進捗管理が視覚的に可能になります。

<Trelloを使う上で気を付けておきたい点>

  • コミュニケーションが取りにくい
    コミュニケーションに関する機能がついていないため、別のツールを使う必要があります
  • チーム全体の進捗が把握しにくい
    無料プランでは管理者機能がほとんど使えないため、個人の進捗は把握しやすいですが、全体の進捗把握が難しくなります
 

[参考]プロジェクト管理ツールの比較紹介記事

プロジェクト管理ツール15選〜業務にマッチするツールを見つけよう〜

まとめ

プロジェクト管理ツールを比較する際には機能面を重視しがちですが、誰が使うのかであったり、どのような業務で使うのかについても検討するのが大事になります。
 
実際に試用することで、それぞれのツールの特徴だけでなく、使い勝手も分かるため、是非一度試用期間を設けていただければと思います。
 
今回ご紹介させていただいたツールが、プロジェクト管理ツールの比較検討のお役に立ててれば嬉しいです。