新型コロナウイルスの影響で在宅を余儀なくされている中、ビジネスの世界では「テレワーク」を導入している企業も多いですが、大学などの教育現場でも「オンライン」で授業をする学校も増えてきています。
 
しかし、ビジネスの世界同様に、急にオンラインに移行しても上手くコミュニケーションが取れなかったり、認識の齟齬が生まれやすくなるなど、思い通りにいかない場合も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回の記事では、オンライン授業のメリット・デメリットや、オススメのツールをご紹介させていただきます。
 
これからオンライン授業に取り組もうとされている方、やり方を変えようとされている方は是非参考にしていただければと思います。

 

オンライン授業のメリット・デメリット

メリット

場所を選ばず、遠隔地でも授業を受けられる

オンライン授業はインターネット環境があれば、どこからでも授業を受けることができます。
そのため、今までは場所の制約があり受けることができなった授業や、場合によって海外や他大学の授業も簡単に受けられるようになります。

感染症の流行時や災害時にも授業を配信できる

例えば、新型コロナウイルスなどの感染症が流行した場合、災害が発生した場合でも、教育を受ける機会を提供することが可能です。
学校などが閉鎖した場合でも、環境が整っていればどこからでも授業の実施ができます。

デメリット

通信環境の影響を受けやすい

オンライン授業をするには、ネット環境やツールが不可欠です。
通信環境が悪いと、正常に授業を受けられなかったり、必要なファイルをダウンロードできないなど、多くの点で影響が出てしまいます。

健康に悪影響を及ぼす可能性がある

オンライン授業が中心になると、長時間パソコンの前に座っていることが多くなります。
そのため、目の疲れや肩こりなど、身体の不調に繋がってしまうため、定期的にストレッチをするなどの自己管理が必要になります。

オンライン授業の仕方

ライブ配信(リアルタイム配信)

通常の授業のように決まった時間にオンライン上に集まり授業をすることができます。
リアルタイムでコミュニケーションを取れ、使い方によってはいつもの授業のように進めることも可能ですが、「大人数だと話しかけにくい」「通信環境に依存する」などのデメリットもあり、人によってはストレスを感じてしまうかもしれません。

録画配信

あらかじめ録画された授業を、いつでも好きな時間に視聴することができます。
自分のタイミングやペースで授業を見ることができますが、「質問ができない」「人とのコミュニケーションがない」というデメリットもあります。

オンライン授業で使えるツール5選

チームの情報を最も簡単に残せるツール「Stock」

Stockは、チームの情報を最も簡単に残せるツールです。
「チャットツールだと情報が流れていき、ファイル共有だと面倒」という問題を解消します。
 
Stockを使えば、「ノート機能」を利用して、レポートの作成や授業の要点などを記載し、簡単に共有することができます。
テレビ会議などで話した内容をまとめたりするのにも非常に役立ちます。
 
また、「タスク」や「メッセージ」の機能を利用すれば、ノートに記載したテーマごとにコミュニケーションを取ることができるため、あちこちに情報が分散したり混同することなく、常に整理された状態で情報管理することができます。
 

https://www.stock-app.info/

<Stockをおすすめするポイント>

  1. ITに詳しくないチーム向けのツール
    ITの専門知識がなくても大丈夫。詳しくなくても簡単に始めることができます
  2. とにかくシンプルで、誰でも使える
    余計な機能は一切なくシンプルなツールなので、誰でも簡単に情報を残すことができます
  3. 驚くほど簡単に「情報ストック」と「タスク管理」ができる
    ゼミや研究室内の共有情報等の「情報ストック」が驚くほどしやすく、また「タスク管理」も直観的に行うことができます

<Stockの料金>


https://www.stock-app.info/pricing.html

40ノートまでは無料で利用することができます。
有料プランにすることで、ノート数が無制限になる他、「誤削除防止機能」や「編集履歴機能」などの機能を利用できます。
有料プランでも1人あたり月額500円程度という非常に手頃な価格で利用することができます。

「ZOOM」

「Zoom」

ZOOMの画像

Zoomは、高音質・高画質なweb会議を可能にするツールです。

<Zoomをおすすめするポイント>

  1. 参加者はユーザー登録が不要
    参加者はユーザー登録をする必要がなく、招待用のURLをクリックするだけですぐに参加することができます
  2. 通信が安定している
    データ通信量が少ないため、通信環境の影響やパソコンのスペックの影響をあまり受けることなく利用できます

<ZOOMを使う上で気を付けておきたい点>

  • 無料プランの場合、3人以上の連続通話は40分まで
    通話時間の制限があるため、大人数での会議が頻繁に行われる場合には、有料プランにしなければいけません
 

「Skype」

Skypeの画像

Skypeは、無料で音声通話やビデオ通話、インスタントメッセージを利用できるツールです。

<Skypeをおすすめするポイント>

  1. Skypeユーザー同士なら無料通話が無制限
    音声通話やビデオ通話が、無料で何時間でも通話することができます
  2. Office365との連携
    Office365を契約していれば、例えば議事録からワンクリックでSkypeを起動することが可能になります

<Skypeを使う上で気を付けておきたい点>

  • 通信環境の影響を受けやすい
    利用している通話環境によっては、なかなか繋がらなかったり、通話が不安定になることがあります
 

「Dropbox」

Dropboxは、個人でもビジネスでも使えるファイルストレージサービスです。
ファイル形式であれば、ありとあらゆるものを管理することができます。
 
Dropboxは、有料プランにすることで、保存容量が2GBから2TBへ大幅アップします。

<Dropboxのポイント>

  1. あらゆるファイルをクラウド上で管理できる
    全てクラウド上に保存することが可能なため、紛失や外部への漏洩の心配がありません
  2. 他人との共有が簡単
    リンク形式でファイルの共有ができるため、簡単にファイルのやり取りができます

<Dropboxを使う上で気をつけたい点>

  1. ファイル以外の保管が不便
    例えば、テキスト情報を管理したいときは、一度ファイル形式にしないといけないため、不便です
  2. ファイルに関するやり取りができない
    ファイルに関する質問や議論をする際には、別のチャットツールなどを使う必要があります
 

「G Suite」

G Suiteは、Googleが提供するGmailやカレンダーなどの、仕事に必要なツール全てが揃っているグループウェアです。

<G Suiteのポイント>

  1. 仕事に必要な機能が一通り入っている
    GmailやGooleカレンダー、Google Driveなど、仕事で利用する機能が一通り揃っています
  2. 企業で使えるように最適化されている
    Gmailなどは個人でも利用することができますが、G Suiteを使うことでメンバーの管理や利用状況を把握することができます

<G Suiteを使う上で気をつけておきたい点>

  • 管理機能が複雑
    色々な機能が利用できる分、それぞれの管理機能が複雑になっているため、ある程度使い慣れた人でないと難しく感じます
 

まとめ

今回の影響をきっかけに、欧米のようにオンライン授業が当たり前になることもあるかもしれません。
 
もちろん対面形式の授業にも大きなメリットがありますが、オンライン授業にも遠隔地にいても簡単に参加できるなど、様々なメリットがあります。
 
特に、大学などは積極的に活用するところも増えてくるのではないかと思います。
 
是非ツールを活用し、オンライン授業の効果を最大限発揮していただければ嬉しいです。